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2015-01-6

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『おたふく春菊と七草のダル』

七草粥、では無く、七草ダルです。
そして普通の春菊と比べ、葉は分厚く、苦みは少なめのおたふく春菊と、さらに旬野菜のちぢみほうれん草も一緒に煮込みました。なので実質九草ダル。より無病息災になるかも。

『鶏肉とプチヴェールのココナツグレービー』

芽キャベツとケールの交配で生まれたプチヴェールは栄養満点。
これと鶏肉を一緒にアーモンド、クルミ、ココナツで作ったグレービーで。

『ノーザンルビーとスティックセニョールのポリヤル』

ピンク色のジャガイモ、ノーザンルビーとスティックセニョールというスティック状のブロッコリーを南インド風の蒸し炒めで。
コリッとしたテクスチャーのスティックセニョールがいいアクセントになっています。

『パープルコールラビのアチャール』

キャベツとカブを足して2で割ったようなコールラビをアチャールに。葉部分もマスタードシードで炒めて一緒に和えます。

『サボイキャベツのポルサンボル』

スリランカのココナツ風味のふりかけです。これを葉部分がフリル状になっているお洒落なサボイキャベツと一緒に。

『パープルにんじんのターメリックライス』

オーブンでローストしたパープルにんじんをターメリックライスに振りかけた色鮮やかなご飯。

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2014-12-29

毎月第2、第4水曜日

池袋要町にあるなんてんCafeにてカレー屋をやっています。

インド各地方の料理や

西洋とインドのフュージョン料理を

珍しい西洋野菜を使ってアレンジしたカレーを出しています。

メニューは毎回変わります。

ランチ、ディナーともにワンプレートのカレー定食

(2種類のメインのカレーと2、3種類の副菜、ライス)です。

菜食メニューも対応できます。

過去のカレーはこちらから

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2014-12-20

  
  

タミルナンドゥ州チェンナイに来ました。

チェンナイは南インドで一番大きな都市らしく高級レストランからローカルな食堂まで幅広く楽しめます。

特に今回はチェティナド地方の料理に的を絞り、食べ歩きました。
高級ホテルに入っているレストランで食べるカレーはもちろん美味しいのですが、今回一番の収穫は高級レストランに味に勝るとも劣らないカレーをだすローカルな食堂にたどり着けたこと。

今回の旅で得たものは、ひとまずゆっくりと消化してから色んな場で披露できればなーと思ってます。

ダルサリアナ。美味い、勉強になります。#フードツーリスト #カレー

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フィッシュハラマサラ。鰆のアングロインディアンカレー。#フードツーリスト #カレー

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チェンナイ #Chennai

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チェンナイは駅が印象的。 #Chennai

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マッシュルームマサラ キノコの風味が強烈 #フードツーリスト #カレー

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2014-12-14

  
  

タミルナンドゥ州ポンディシェリに来ました。

本来の予定には無かった場所でしたが、行く先々で「ポンディシェリは行ったほうが良いよ」と勧められていたので、急遽予定を変更してポンディシェリへ向かいました。

チェンナイからローカルバスで3時間、ポンディシェリはフランス文化の影響が色濃く残っている街です。フレンチタウンと呼ばれるエリアはコロニアルな雰囲気で、インドの街でありながら一風変わった異国情緒が漂っています。

さて、このポンディシェリの食ですがフレンチタウンには数々のフレンチビストロがあり安価でフレンチを食べることができます。そしてそういったビストロのメニューの中にはインド料理とのフュージョンメニューが存在します。今回の目当てはもちろんこのフュージョン料理。それ程バラエティーはありませんが、幾つかの面白い料理を味わうことができました。

インド都市部のアグレッシブさに少し疲れてきていた時に訪れたポンディシェリのゆったりとした空気は、とても心地いいものでした。

2014-12-12

  
  

アンドラプラデッシュ州ハイデラバードに来ました。

バンガロールと同じく内陸にあり、気温も日中は少し暑いかなという程度でとても過ごしやすいです。

ハイデラバードといえばダムビリヤニというイメージを持っていたんですが、それ以外にも魅力的な料理がありました。

ハイデラバードに着いて、すぐに旧市街へ行ってみるとその混沌っぷりに驚きます。それと同時に、あぁインドに来たんだなぁという気にもなりました。旧市街の喧騒はオールドデリーの様でとてもワクワクしてきます。

イスラム教徒が多い為、ハラールレストランが軒を連ね、その間を縫うようにティファンの屋台やストリートフードストールが立ち並ぶ様相はまさに食のカオス。

ビリヤニは勿論、ハラール料理、ティファン、そしてアンドラ地方のローカル料理、さらにはデリーやムンバイ発祥の屋台料理、それら全てを満遍なく食べようと思ったんですが、限られた時間の中でタイミングが合わず行けなかった店も多くありました。。

まぁそのへんは腹八分目ということにしてハイデラバードを後にします。

  
  

ダムビリヤニをチキンで。#フードツーリスト #カレー

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アルートースト。ストリートフードも見逃せない。#フードツーリスト #カレー

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アルーティキチャート。色んなアイデアがいっぱい詰まってる。#フードツーリスト #カレー

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定番その2。さとうきびジュース。#フードツーリスト

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カルヤニビリヤニ。牛肉を使ったモスリムのビリヤニ。#フードツーリスト #カレー

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コップ屋。

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2014-12-10

  
  

カルナータカ州バンガロールに来ました。

標高が少し高いせいかカラッとして、朝晩は少し冷えこみます。アジア都市部に共通する空気の悪さを除けば過ごしやすい街だと思います。

そして肝心の食ですが、バンガロールは南インド料理のハブ(現地インド人談)らしく、各地域の料理をだす専門レストランが豊富でです。

今回バンガロールにきた理由のひとつとして、クールグ料理があります。カルナータカ州にあるクールグというエリアではパンディという、インドでは珍しい豚肉のカレーが存在します。なので滞在中はこのクールグ料理のレストランを中心に食べ歩きました。

更には南インド料理のティファンを出す食堂巡りも面白いです。こっちはレストランとは違い、どの店も安食堂といった風情で、よりローカルな雰囲気が味わえます。早い店だと早朝6時くらいからオープンして、人気店ともなるとその時間にも関わらず、行列ができます。

早朝から現地の人に混じって食べる名前もよくわからないような食べ物にインド料理の奥深さを感じます。

  
  

ウディンワダ。今回インドで初ワダ、やっぱりこれ好き。#フードツーリスト #カレー

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パンディ探求。ここのは酸味が強め。#フードツーリスト #カレー

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マサラワダパウ。バンズの間にワダが入ったベジバーガー。#フードツーリスト #カレー

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2014-12-5

  
  

マレーシアに来ました。

インドに行く道すがら、経由地にマレーシアを選んだのは安いからという点だけじゃありません。食という観点からの多様性を持ったマレーシア、行ってみたい国の1つでした。実際マレーシアは大きく分けるとマレー系、中国系、インド系からなる多民族国家らしく、街中を歩いていても目につくのは大体上記の国の料理。

今回特に印象に残ったのが中華料理。中華といってもマレーシアには海南料理が多いらしく、どの海南料理も初めて食べる味で新鮮。ここで出されているものが正統な海南料理かはわからないけど、中にはこれはもはやカレーじゃないか!っていうのもあり刺激をうけます。

さて、インドに行く前に早々と満足してしまいましたが、それを良い意味でも悪い意味でも覆してくれるのがインドだと思ってます。

さぁインドヘ〜。